はじめに
この記事では「捨てられた王女の秘密の寝室」156話の感想を書きます。
私はLINEマンガ課金で最新話を追いつつ、原作小説も完読しているので、
漫画と小説の違いも交えてレビューしていきます。
※この記事には156話までのネタバレを含みます。
私はアルマン派なのでアルマンのことばっかり書いてます。
なので団長派の方は読まないことをオススメいたします。
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156話マンガの感想
ちょっと今回は・・・ビックリしました( ゚Д゚)
前回のすっっっごい甘々で幸せなお話♡
ついに4度目の夜!?とワクワクしてたのに
ここまで落とされる展開になると誰が想像できたでしょうか( ´•̥̥̥д•̥̥̥` )
あーーーーほっぺ引っぱたかれるなんて想像できなかったよ
でも叩かれた時の顔ですら美しくてうっとりしたのですがww
WEBTOONではこのコマがサムネになってましたね!
ところがLINEマンガは団長のバックハグ・・・(-_-;)
どんだけ団長のバックハグ好きなんよ・・・
では最初から・・・
団長が入ったシーンから始まって
寝室に入った時に
お願い!事後であって!!!
と思っていたのですがww
まさかのルウェリンが泣いてるーーーー
そしてアルマンの頬が赤い・・・
そしてアルマンが出ていくわけですが・・・
前回の「王女がご褒美を与えているようだった」
ってモノローグに「??」とは思ってたよ
でも4度目の夜への期待が大きすぎてww
初見の時はあんまり気にしてなかったけどwww
だってアルマンはご褒美でしたいわけじゃないよね?
烙印に支配された心のない行為は悲しいんだもん
そんな人が「ご褒美」でしたいわけないじゃない・・・
まぁ「娼婦じみた」は言い過ぎかもしれないけど
こういう発言をした彼の心の背景も色々あるよね
この発言のせいでコメ欄でめっちゃ叩かれるんだろうな~と憂鬱でした、ずっと・・・
だから155話は読みたかったけど今話は嫌だったの><
意外と大丈夫で安心した( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
この背景の考察についてはネタバレ要素?になるのかなぁ??
原作のこと書いたらネタバレという方もいるので
この辺の思いは次に書くとして
てか、コメ欄が意外と荒れてなかったのって
オリジナルエロ回のお陰!?
あのノリノリな感じに違和感満載な人が多かったから
今回のセリフも「そうだよね・・・」って思った人いたのかな?って思った
だって、あれがなかったら
①21話➡冷却石を持って耐えに耐えてアルマンと
②10話➡祝福の神聖力に触れて烙印が発動してエルネルに助けてもらう
③39話➡烙印が発動してる時に団長が来て、失望させるためにした
④60話➡アルマンといる時に烙印が発動してそのまま
⑤94話➡冷却石を持ってずっと耐えるも限界が来てアルマンと
⑥112話➡自殺未遂をしたがエルネルの神聖力のお陰で一命を取り留める。
神聖力に烙印が反応して暴走したから
⑦124話➡身を守るために烙印の力を使ったために烙印が暴走。そのまま団長と
なので、実はルウェリンがノリノリだったところって
ひとつもないんですよね。。
マンガ版だと④と⑤の間に2回も!!
団長とのサービスシーンが追加されてますからね~(¬_¬)
それと⑥の直前にエルネルを追加・・・
個人的に団長のオリジナル回はなかったことにしているww
アルマンのオリジナル回も見たい気持ちはあるけど
行動が支離滅裂になったら嫌だからなくて良かった~って思ってるw
私、今回の構図が「132話:俺はお前と結婚する」
と対になってるな~と思いました!
あの時は「獲物を捕まえた褒美として俺に口づけをしてくれ」って言ってたしね
今回もその時の話持ち出してきてましたよね
ほんの少し前までは・・・あなたの方からキスを求めてきたくせに・・・って
あの時はアルマンが言われる側 (あなたの罪悪感も私は信じない)
今回はルウェリンが言われる側 (娼婦じみた真似はいい加減やめろ)
この時の2人の顔の距離や位置もほぼ同じでした・・・
久しぶりに見たけど132話のルウェリンの冷めきった目・・・
これからするとかなり二人の関係は進展しましたね(;ω;)
烙印発動してないのに、烙印にかこつけてルウェリンから誘うなんて(´;Д;`)
キスも132話ではアルマンだけ頬を染めてて
155話ではルウェリンだけ・・・ですよね
やっぱりアルマンは烙印でのキスは嫌なんだろうね
今回は
ルウェリンからキスしてきた
↓
烙印が発動したって言ってる
↓
そうか、烙印が発動したからキスしてきたのか
読者はルウェリンの心の動きも分かるけど
アルマンは知らないから「自分は憎まれてる」がベースにあるはず
↓
それなら・・・と思って続けてみたけどいつもの甘い香りがしない
↓
もしかして嘘?
自分が任務を完遂したご褒美で身体を差し出してるな
と思ったのではないかと思います
読者側からしたら
ルウェリンが烙印なしでアルマンを求めたので
オリジナル回の時に
「ルウェリンが烙印発動してないのに団長を誘った!だから団長が好きなんだ!!」
ってコメントをたくさん見ましたが
ちゃんと目が赤くなってる(烙印が発動してる)コマあったから!
すんごい分かり辛いけど(-_-;)
やっぱり心の奥底ではアルマンのこと好きなんじゃーん
って分かったけどさ
ずっと激塩対応されてたから
そんなこと微塵も思わないよねぇ(っω`。)
勝手に寝室に入ったのに団長怒られなかったし
嫉妬して理性を失ったからということ?アハハッ
じゃねぇよって思った・・・
ほんと団長に甘すぎ・・・
てか、団長にだけ話してないんじゃなくて
他の2人は言ってないのに気づいたんですって言って欲しかったな~ww
烙印のこと聞いたし
遠回しに振られてるのに
主君のベッドに座って抱きしめるとかありえなーーい!!
彼氏気取りなのかな??
ハグじゃなくてさ、温かい飲み物持ってくるとか
他にできることあるやろーが(# ゚Д゚)って思ってしまった私ですww
156話原作との違い
私がここ最近の原作との違いで一番残念だと思ったのが
このブログを始める前の話なのでまだ書いてはいないのですが
アルマンの告白シーン(144話の方)で
ルウェリンがアルマンに「あなたが必要」という
↓
アルマンに喜びの表情が浮かぶ
↓
あなたが苦しいなら、烙印の力が発動する度にあなたを訪ねればいいの?
そうすれば気持ちが晴れる?あなたが望むならそうするわ。
とルウェリンが言う
↓
ルウェリンが未だに自分を大切にできていないことが
アルマンの胸を締め付けた(←ここ大事!!)
って流れだったんですよね
マンガ版では最後の描写が抜け落ちてたのですが
その代わり148話の回想シーンが追加されてた
あれは小説にないのです
袖のボタン留める姿も色っぽくてカッコよかったけどね~♡
今回の「娼婦」発言もこの描写があれば
もう少しどんな気持ちだったのか理解できたのかなぁと思いました
娼婦は言い過ぎかもだけど
アルマンは「ルウェリンに自分の身体を大切にして欲しい」
って思ってるんだよね。。
だからご褒美として差し出す行為に腹が立ったわけです
この時に優しい言葉で諭しても
違和感を感じたとしても嫌われたくないからって黙って寝ても
絶対黙って寝る方がラクだよね、快楽はあるわけだし!!
結局ルウェリンに気づかせることはできないんだよね
だから敢えて厳しい言葉を言ったんだと思う
自分が嫌われてもいいって覚悟で
自分が大きな間違いを犯してる時って
劇薬みたいな言葉じゃないと
効かない時ってあると思う
私自身も絶対に言われたくないことを言われて
すごく落ち込んだし、もう無理!!ってなったけど
それですごく気づいて変わったことってある
でもそれって「言う側」も
覚悟を持って言ってくれてるんだよねって今気づいたww
王になるなら尚更
そういう言いづらいことを言ってくれる人って
大事だと思うけどなぁ~
団長みたいに全肯定してくれる人は
王になる人には合わないと思うのよね
イエスマンが近くにいるとすごく楽だけど
それだとやっぱり成長しないし
王なら間違った判断をすると多くの人に関わるから
王配は厳しいことも言える人じゃないとダメだと思うのです(`・ω・´)
ただの町娘だったら
団長みたいに甘やかしてくれる人が良いと思うけど(^^)
実際私も肯定してくれる人がラクだと思うしな!
はぁ~またしばらくすれ違いそうですね・・・
まぁ、ルウェリンが自分の気持ちに気づいて
アルマンとラブラブになったら 物語終了~ですからね(;’∀’)
早くラブラブ見たい気持ちもあるけど
毎週の楽しみがなくなるのは悲しい><
ちなみにここで小説155話中77話です!
まだまだ先は長い・・・
ちなみにWEBTOONでは165話をもって休載してますよ・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

おわりに
前回の甘々からまさかの展開でしたね。。。
アルマンの思いが報われる日はいつになることやら。
アルマン推しの皆様!一緒に耐えましょうね(´;Д;`)
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